暇だから「買いたくなる」のかもしれない、ということ
こんにちは。
体調を崩しており、現在、自宅にて絶賛療養中です。
「とにかく食べて、安静にしなさい」と病院で言われたので、ここ10日ほどそのようにしています。
免疫力と体力がものすごく低下してしまっていて、外出もほとんどできませんし、長時間の読書なども疲れてしまいます。
そんな「何もできない」状況になって出現したのは、
「何か買いたい」
という欲求でした。
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とにかく暇です
症状がだいぶ良くなってきたら、すごく暇になってしまいました。
しかし治ったわけではないので、出かけるわけにもいかず、また趣味に関するあれこれをしようと思っても体力がないため、すぐにふらふらになってしまいます。そしてうっかり疲れることをすると、数時間後に具合が悪化します……。
症状がひどくて熱もあったときは、「暇だなあ」などと思う余裕もなかったのですが、すこし回復してくるとただ横になっているだけという状態に飽きてきてしまうようです。
結果、インターネットを閲覧する時間が増えました。
眺めるだけならさほど疲れませんし、本や映画のように「続きが気になる」というようなこともないので疲れたら瞬時にストップできます。タブレットがあるので、横になりながらでも可です。いまさらながら、なんと便利な娯楽媒体!
しかし物欲には悪影響です。
「何か買いたい」欲が、むくむくと。
「何かしたい」が「何か買いたい」に
わたしの場合、必要なものも特にないのに「何か買いたい」と思うのは、「何かしたい(けれどできない)」ときなのだと思います。
昔も似たようなことがあって、やはり体調が原因で「行きたいところに行けない」「やりたいことができない」ときに、「何か買いたい」欲が暴走したことがありました。
そういうときに買ったものは、ほとんどが必要のないものでした。
きっと、「何かを買う」ということが、色々なことの代償行動になってしまっていたのだと思います。
最近、だいぶ物欲を手放せた(※当人比)ように感じていたのですが、ちょっとしたことで復活してしまうことが今回わかりました。
まことに厄介な代物です!
余計な物は増やしたくないので、必要のないものをうっかり買ってしまわないよう気をつけたいと思います。
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