ほんのりな日和

心身ともに健康で楽しくほんのりと生きられる方法を考えます

QOLの低下が凄まじいIBS(過敏性腸症候群)をなんとかしたい(1)

 

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こんにちは。
 
「色々な場所に行きたい!」
「旅行したい!」
「外に出て活動したい!」
「アルバイトしてみたい!」
 
そんなふうに思っているのですが、それらを阻む要素があるのです。
 
 
これのせいで、活動および行動範囲が著しく制限されてしまっています。
もう本当になんとかしたいです!
ということで、今回は厄介なIBSについて書きます。
 
 

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IBS」(過敏性腸症候群)とは、下痢や便秘などの便通異常をともなう 腹痛や腹部不快感が、慢性的にくり返される疾患のこと。
現代のストレス社会では急増している病気のひとつです。
IBSネット http://ibsnet.jp/
 
すごく雑に言うと、「お腹痛い病」です。
変なものを食べたわけでも、風邪をひいたわけでも、ウィルスに感染したわけでもないのに、お腹が痛い。
そしてお腹を壊したりする(※症状はひとによって様々です)。
症状がひどく出ているときは、一日中トイレとお友達みたいな感じになります(※)。
そうなってしまうと外出不可能です(※)。
 
まことに厄介です。厄介!
トイレと蜜月なんて嬉しくない!
 
そして症状も辛いのですが、病気として認識されにくい(理解されない)のも辛かったりします。
「お腹痛いだけでしょ?」なんて言われてしまったりして。
 
あとは症状が症状なだけに、周囲に「わたしIBSです」って言いにくいのですよ。
恥ずかしがることではないのかもしれませんが、やっぱり言うのをためらってしまうことが多いです。
 
だって、花も恥じらううら若き乙女なんですもの……(?)
 
……乙女はともかく、IBSのことを周囲に相談できなくて悩んでいる方も多いのではないかと思うのですが、いかがでしょう。
 
IBSについて説明しないと理解してもらえなくて辛い。
   ↓
でもIBSの説明をするのは非常にストレスになって辛い。
   ↓
ストレスがかかるとIBSの症状が悪化する。
 
などという、負のスパイラルに陥ってしまいかねません。
 
わたし自身、IBSのことはあまり周囲には言っていないのです。
知っているのは、家族と、ごく少数の友人くらいでしょうか。
わたしがIBSであることを知っているひとたちは、この病気を理解してくれているので(ありがたい……!)なんとか救われているといった状況です。
 
 
 
QOLの低下が凄まじいのが厄介
 
IBSになると、QOL(生活の質)が著しく低下します。
症状もさることながら、これが非常に厄介です。
これもまた症状や程度によって違うので一概に言えませんが、酷いときは家から出られません。
(もしカタツムリみたいにトイレボックス的なものを背負った状態で出かけられるなら可能かもしれませんが)
 
しかもこれ、日によって症状の程度が異なったりするので「明日は大事な用事があるから、それに備えて体調を万全に整えておこう!」みたいなことができません。
 
今日比較的症状が軽かったとしても、明日も軽いとは限らないのです。
遠出しなければならない用事がある日に症状が重く出てしまうと、大変に悲惨です。
そして「遠出する」や「用事をキャンセルできない」といったストレスのせいなのか、大事な日に限って症状がひどくなるという、なんとまあ厄介なシロモノなのです。
 
ちなみにわたしの場合では、現状IBSによってこんな厄介事情があります。
 
・長時間電車やバスなどの乗り物に乗れない
・なので旅行に行けない
・行列に並べない
・人がたくさん来るようなイベントやコンサートには行けない
・ドタキャン不可能な約束事ができない
・外で働けない(出勤ができない)
・外食ができない
 
ちなみに外食ができないというのは、外で固形物を口にすると何故か高確率で腹痛に襲われるためです。
同じものを自宅で食べた場合はなんともなかったりするので、きっと心因性のもの(IBSの症状の一部?)だと思われます。
 
まったくもう!
 
 
IBS過敏性腸症候群)をなんとかしたい
 
切実になんとかしたいです。
 
以前病院にかかったことはあるのですが、根本的には治りませんでした。
お薬は今でも一部飲んでいますが、効き目のほどは定かではないです。
ただ、投薬で症状がだいぶ軽くなったり、治ったりする方もいるので、病院にかかるのは悪くないと思います。
 
IBSかな?」と思うことがあったら、心療内科や内科を受診してみてください。

IBSかな?と思って病院で検査をしたら別の病気だった、ということもあり得ますので……!)

 

長くなったので、なんとかする方法については、次回に持ち越します。
ちなみに、IBSについて知りたい方は、IBSネットなどのサイトや本を参考にしてみてください。
 
IBSに関する本も(数は少ないですが)出ています。
IBS克服の10ステップ』は、未読なのでこれから読みたいと思っているところです。
 
 
過敏性腸症候群の治し方がわかる本』は、とっつきやすいのでおすすめ。
 
 
過敏性腸症候群」と銘打ってある本は少ないですが、「腸」「お腹」関連の本だと色々あります。
Amazonで「腸」で検索すると、いっぱい出てきます。
IBSで辛い思いをしている方には、このへんの本も役立つかもしれません。
 
 
ブログはお腹が痛くても書けるところが良いですね!
 
 
 
 
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