ほんのりな日和

心身ともに健康で楽しくほんのりと生きられる方法を考えます

「隠居したい!」「働きたくない!」ときに読みたい本10選(前半)

 

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こんにちは。

「働きたくないな」「いっそ隠居したいな」と思ったときに読んだ本をご紹介します。

本の内容の要約文は、Amazonの「内容紹介」からの引用です。

 

ちなみにこれらの本を読んだ時期は、

 

・「就活面倒くさいな」と思っていた就活中

・「就職するの嫌だな」と思っていた昨年の今頃

・「仕事辞めたいな」と思っていた三か月間の正社員時代

・「いまの感じの働き方でこれからも生きていきたいな」な現在

 

です。

 

「働きたくない!」「隠居したい!」という方の参考になったら嬉しいです。

 

 

 

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坂口恭平『独立国家のつくりかた』 (講談社現代新書)

 

 

現政府に文句があるなら、勝手につくっちゃえばいい!

東日本大震災後に熊本に新政府を設立し、初代内閣総理大臣に就任した男が明かす、いまを生きのびるための技術とは?

何も壊す必要などない。ただ、あらゆる常識を根底から疑い、歩きかたを変えてみる。視点を変えてみる。そして、思考しつづける。それだけで世界はまったく別の相貌を見せ始める。ここには希望しかない!

 (内容紹介 - Amazon

 

 

坂口恭平さんの本は全体的におすすめなのですが、最初の一冊には『独立国家のつくりかた』を勧めたいです。

目からウロコのようなものが、ぽろぽろ落ちていきます。

この方の本は説明するより読んだ方が早いので、ぜひ読んでください!

 

 

坂口恭平『現実脱出論 』(講談社現代新書

 

 

目に映っている現実は、決して唯一無二の世界じゃない!

目で見ることも、手で触れることもできないけれど、たしかに存在するあの〈懐かしい世界〉へ読者を誘う。

ベストセラー『独立国家のつくりかた』で〈社会〉と対峙した坂口恭平が、今度は私たちの〈無意識〉にダイブする!

(内容紹介 - Amazon

 

 

『独立国家のつくりかた』で「なんかすごい! 素敵!」と思った方には、続いてこちらもぜひ。

「現実って何だろうなあ……」とぼんやり考える癖のある方だったら、きっと読んでいてしっくりはまると思います。

「この現実だけが全てではない」と思えたら、生きるのも楽になりますね。

 

 

pha『持たない幸福論』(幻冬舎

 

 

僕はいわゆる「真っ当」な生き方から逃げて楽になった――

もっと自由に、伸び伸びと。
京大卒・日本一有名な"ニート"が提唱するこれからの生き方。

(内容紹介 - Amazon

 

 

phaさんの本は、良い意味での「ゆるさ」が素敵です。

文章や言葉に、押しつけがましさがありません。

息苦しさを感じてしまって、自分で自分をぐるぐる巻きにしてしまっているようなときに読むと、すこし楽に肩の力を抜くことができるようになるような気がします。

 

 

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伊藤洋志『ナリワイをつくる』(東京書籍)

 

 

やればやるほど健康になり仲間も増える、自分の身になる仕事を「ナリワイ」と定義し、世田谷「自由大学」での人気講義を担う著者の実体験から、仕事と生活の一体化に焦点を当てた、新しい「仕事と生活のあり方」を提案。
「時間泥棒に気をつけろ!」から、大人になった僕たちに捧ぐ、ゆるやかに、真面目に「働く」を考える本。

(内容紹介 - Amazon

 

 

「なんでフルタイムで働かなくてはいけないんだろう?」と疑問を感じたときに読みたい本です。「ナリワイ」の考え方が、とても好きです。

ちなみにわたしは、就職が決まったものの「就活が終わったのは嬉しいけれど、就職するの嫌だな」という気分になって悶々としていたときに読みました。

 

 

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伊藤洋志・pha『フルサトをつくる』(東京書籍)

 

 

暮らしの拠点は1か所でなくてもいい。
都会か田舎か、定住か移住かという二者択一を超えて、「当たり前」を生きられるもう一つの本拠地、“フルサト"をつくろう!
多拠点居住で、「生きる」、「楽しむ」を自給する暮らし方の実践レポート。

(内容紹介 - Amazon

 

 

最近色々なところで耳にする(目にする)気がする「多拠点」。

「暮らしの拠点=一箇所」というのは固定観念で、ほんとうはいくつ「家」があったって良いんですよね。セーフティネットとしても、その方が良さそうです。

「住む」とか「暮らす」とかについて、考えてみたい方におすすめです。

 

 

残り5冊は後半で

 

本の紹介は、後半へ続きます!

 

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