アロマ入門におすすめしたい、使い勝手の良い精油を2種類ご紹介します
こんにちは。
良い香りにつつまれていると、リラックスできたり、素敵な気分になったりしますよね。
香水も好きですが、アロマオイルも好きでよく使っています。
アロマオイル(精油)は種類も豊富で色々集めたくなってしまいますが、基本的に蓋を開けてから半年~1年で使い切らなくてはいけないとされているので、たくさん集めても多分使いきれません。
なのでわたしは、2~3種類の精油だけを持つようにしています。
使いやすく汎用性の高い精油を選べば、少ない数でも色々楽しむことができますよ。
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ラベンダーは万能なので、最初の一本におすすめです。
リラックス効果と殺菌効果があります。
アロマディフューザーやアロマライトを使って芳香浴を楽しむのはもちろん、化粧水を作ったり、傷の殺菌につかったりすることもできます。
定番中の定番ともいえる精油なので、「アロマ=ラベンダーの香り」が連想される方も多いのではないでしょうか。
【おすすめの使い方】
・リラックスしたいときや就寝時に芳香浴(香りを楽しむこと)する
・キャリアオイル(ホホバオイルなど)に混ぜて入浴剤にする
・ニキビが気になるときに、化粧水をつくる
ティーツリーは、とにかく殺菌効果が高いという特徴があります。
風邪やインフルエンザ対策、ニキビや湿疹、虫刺されなどに効果を発揮してくれます。また洗濯のときに使用すると、生乾きの嫌な臭いなどを防いでくれる効果もあります。
香りを楽しむアロマオイルというよりも、救急箱に入れておきたい精油といった感じです。香り自体はさっぱりして、ちょっとスッとするような感じです。メントールに近い香りでしょうか。
インフルエンザが流行する時季には、ティーツリーとラベンダーを混ぜて、就寝時に焚いていました。ラベンダーと混ぜると香りがまろやかになりますし、リラックス効果もプラスされるのでおすすめです。
【おすすめの使い方】
・インフルエンザや風邪が流行る時期にお部屋で焚く(すきな香りの精油と混ぜるのがおすすめ)
・お洗濯のときに一滴たらす(嫌な臭いの予防)
・ニキビや傷などの治療に使う
精油は正しく使えば安全ですが、ちょっと使い方を間違えてしまうと、危険なこともあるので注意してください。
・雑貨として売っている安価なアロマオイルに注意
雑貨として売っているものの中には、厳密に言うと精油でないものもあります。
香りを楽しむだけならそういうものでもOKですが、化粧水を作ったりするのに使用したい場合は避けてください。
身近なところでは、生活の木の精油が入手しやすくておすすめです。
・蓋をあけたら1年以内に使い切る
化粧水を作ったり入浴に使用したりと、肌に触れるような使い方をする場合は特に「1年以内に使い切る」を守ってください。
ただし、香りを楽しむためだけに使うのであれば、1年をすこし過ぎてしまっても香りが変質していなければ大丈夫だと思います。とはいえ、なるべくはやく使い切るのがおすすめです。最初は3mlや10mlなど、少なめ容量のものを買うと良いと思います。
・肌に直接塗らない
ラベンダーやティーツリーは例外的に肌に直接塗っても一応は大丈夫とされていますが、敏感肌の方などはかぶれたりしてしまう可能性もあるので、肌につける場合は、キャリアオイルなどと混ぜたり、精製水と混ぜて化粧水をつくってからつけるようにした方が良いです。
また精油は水に混ざらないため、入浴に使う場合はキャリアオイルやソルトなどと混ぜてからお湯に入れるようにしてください。
・ペットに注意
アロマオイルは、基本的にペットにはNGです。
動物が一緒にいるお部屋で芳香浴をしたりするのはやめましょう。
注意点や正しい使い方をきちんと確認するためにも、アロマテラピーの本を一冊持っておくと安心です。こちらの本は、わかりやすくて掲載されている精油の種類も多いのでおすすめ。悩み・症状別のおすすめのアロマや使い方についても紹介されていて、とても参考になります。
ラベンダーとティーツリーは使い勝手が良くておすすめの精油ですが、テスターで香りを試してみて「合わない」と思ったら、無理して使う必要はないです。
リラックス効果のあるものも殺菌効果が期待できるものも、この二種類だけではありません。それに、好みではない香りをずっと嗅いでいたらリラックスどころかかえってストレスになってしまって逆効果です。
自分が心地よくなれる香りを探してみてください。
トライアルセットで色々な香りを試してみるのもおすすめです!
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