糖質制限よりもゆるい「砂糖制限」はじめました
こんにちは。
健康的な体重増加計画(昨日の記事参照)と同時に、ゆるっとした「砂糖制限」をはじめました。
糖質制限ではなく砂糖制限。
制限するのは「白砂糖」のみです。
糖質制限では控えるべきとされているお米やイモ類などの炭水化物や、果糖が含まれているフルーツなどは、今までと変わらず食べています。
砂糖のとりすぎが身体に良くないことは、ご存じの方も多いと思います。
中毒性もあるため、とりすぎは砂糖依存症を引き起こす虞もあります。なので「身体に悪いのは知っているけど、砂糖をとらないなんて無理!」と思っている方も少なくないのでは。わたしも、今までそうでした。
「砂糖を制限するなんて無理!」と強く思ってしまう時点で、おそらく砂糖依存状態に陥ってしまっているのだと思います。
ですが、もし砂糖制限をすることによって、健康になれるとしたらどうでしょう。
「健康と砂糖、どっちが大事なの?」
そう自分に問いかけたとき、どんな答えが返ってくるでしょうか。
わたしは砂糖の摂取量を制限することで健康な身体を得られるなら、その方がいいと思いました。好きなものを我慢することになるのは最初はつらいかもしれませんが、もしもそれで体調不良が改善されたら、最高です。
「食べないだけ」なので、お金も時間もかかりません。
(むしろ、お菓子代が浮くかも?)
※ただし、具合の悪いときは例外です。
どうしようもないときは、添加物&糖質祭り状態のレトルト食品も頼ります。
非常時は致し方ない。
砂糖制限をするにあたって、自分にルールを設けました。
・白砂糖を買わない(家になければ使えないので)
・加工食品はなるべく買わない(砂糖が添加されているものが多いので)
・いただきもののお菓子は例外で食べてもOK
・付き合いで出かけたときは食べてもOK
お菓子などをいただいたときは、せっかくなのでありがたく食べます。
また、友人と出かけたとき(滅多にないけど)や、外食したとき(滅多にないけど)も、自由に食べて良いことにしました。
「いつ何時も、砂糖は口にしない!」と決めてしまうと、ストレスになってしまうと思ったので、ゆるい感じにしています。
ストレスは砂糖よりも身体に害を及ぼすと思うので……。
健康のためと思ってはじめたことが原因でストレスをためてしまい、それで体調を崩してしまったら本末転倒ですよね。
お料理にはもともとあまりお砂糖を使わない(煮物などには、みりんを使います)ので、お砂糖を制限しても今のところ支障はありません。
どうしても甘味がほしいときは、はちみつを使っています。
「はちみつの風味が合わない!」という場合は、少量の黒糖を。「砂糖はひと粒たりとも摂取しない!」とがちがちに決めているわけではないので、少しならOKということにしています。
砂糖制限は2,3日で効果が感じられるような類ではないと思うので、しばらく様子を見たいと思います。ただ、現在開始してから二週間ほどなのですが、心なしかお肌の調子が良くなったような気がしています。気のせいかもしれませんが、嬉しい!
危惧しているのは、砂糖制限をすることで体重が減ってしまうかもしれないことです。
今までお菓子でとっていたカロリー(といってもそこまで多くはありませんが……)がなくなるので、痩せてしまう可能性もあります。
昨日の記事に書いたように、2,3キロほど健康的に体重を増やしたいと思っているので、うっかり痩せないように気をつけたいと思います。
具体的には、3食しっかり食べること。
特に、不足しがちなたんぱく質を含むものをしっかりとることです。
一度にたくさん食べられないので、おやつの時間を意識的に設けようと思います。
おやつと言っても、砂糖をつかわないものです。かつ栄養補給できるもの。
おやつに関しては、明日改めて記事にしたいと思います。
砂糖制限、長く続けられるようにゆるくやっていきたいです。
砂糖絶ちに関しては、こちらのブログがとても参考になりますので、ぜひ。
断捨離&ミニマリストに関心がある方ならご存じであろう、筆子さんのブログです。
「なんだか最近心身ともに不調だな……」という方は、こちらの本もぜひ。
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