【IBS】開き直ったら過敏性腸症候群が良くなってきました
こんにちは。
春から夏にかけて続いていた不調が、秋ごろから段々良くなってきました。
環境や気候や食生活や身体を動かしたことなどが影響してのことだと思いますが、個人的には「開き直ったから」という理由もあるのではないかと感じています。
開き直るの、最強。
いままではIBS(過敏性腸症候群)はもちろんのこと、ほかの体調不良にも過敏になっていました。少しでも不調を感じると不安になってしまったり、「もっとひどくなったらどうしよう!」とパニックになりかけてしまったり。
外出中は特にひどくて「電車の中なのにお腹が痛い、どうしよう!」「外なのに気分が悪くなってきた、誰か助けて!」といった状態になることもしばしばでした。
少しでも体調が悪くなるのが怖くなっていました。
それまで以上に。
その考え方を意識的にやめてみるようにしました。
具合が悪いときに「大丈夫!」と言い聞かせる方法はわたしにはあまり効果がなかったので、「お腹が痛い気がする。だから何?」と思うようにしました。「具合の悪い自分」に対して、もう一人の自分が上から言っているような感覚です。
すくなからず効果がありました。
こう考えるようにすると、すっと気持ちが楽になるのです。
自分で自分をコントロールするのってこんな感じなのかと、はじめて実感したような気がします。
ひとによって効果が感じられる方法はおそらく様々です。
自分にとってやりやすく効果的だと思える方法を、色々試してみて見つけられると良いと思います。
たとえIBSが完治していなくても、日々生きやすくなりますよ。
いままでは「完璧に治らないと嫌だ!」「ちょっとでも具合が悪いとその日はもう最悪」みたいに考えてしまっていましたが、自分の不調を軽くとらえてしまった方が、わたしの場合は良かったです。
*スポンサードリンク*